【オンライン英会話の失敗談6】同じ表現ばかりを使っている

サメ男
サメ男

はいどうも、サメ男です。

今回も英会話レッスンの失敗談から学んでいきましょう。

クロやん
クロやん

それにしても失敗ネタは尽きへんな~。

失敗パターンその6:同じ表現ばかりを使っている

Fさんは英会話レッスンを半年間継続しています。はじめた頃よりも英語が出てくるようにはなりましたが、最近は伸び悩みも感じています。
自己紹介や簡単な受け答えはできるのですが、それ以上の込み入った内容になると、とたんに詰まってしまいます。毎回のレッスンも同じような表現を繰り返し使うだけになっていて、どうすればここからワンランク上に行けるのだろうかと悩んでいます。

これも英会話あるあるやわ~。同じフレーズをついつい使ってまうんよね。

使い慣れたフレーズを多用してしまうというのは、誰にでもあることです。でも、同じフレーズばかりを使っていては、英語力に変化は起きにくいですよね。では、どうすればマンネリを打破できるのか、一緒に考えてみましょう。

シンキングタイム、スタート!

「先生ならどう言う?」と質問する

まずは自分の言いたいことを自分なりに言ってみます。その後で先生により正しい表現について質問しましょう。具体的には、
How would you say this?(これはあなたなら何て言う?)
What’s a better way to say this?(これを言うのにもっといい方法は何?)
というような質問を先生に投げかければ、より英語らしい表現を教えてくれるはず。

まずは自分でトライしてみてから、正解を先生に教えてもらうみたいな感じやな。

英会話レッスンのいいところは、このように先生からのフィードバックで気づきを得られることですよね。「英語ではそう言うのか!」という発見があるから、記憶に定着しやすいんです。

たしかに、先生から教わってすごく印象に残ってるフレーズあるわ~。

できるだけ説明や詳細を加える

先生からの質問に対して最低限のことだけを答えていると、マンネリ化しがち。もっと詳しく話すように心がければ、ストーリー上必要な語句が増えてきて、結果的に表現の幅も広がります。

I went shopping.だけやったらあかんねんな~。

でも、必ずしも長い文で話す必要はなくて、短い文をたくさん使って後ろに説明を追加していく感じでOK。

いきなり長い文でしゃべろうとしたら、詰まってまうわ。

もし説明するべきことが思いつかない場合は、5W1Hで発想するとアイディアが出てきやすくなりますよ。例えば、I went shopping.というネタなら、こんな感じでふくらませることができます。

Where → I visited some department stores in Umeda.
When → We went there on Sunday afternoon.
What → I needed to buy some spring clothes.
Who → I took my mother with me.
Why → I’m going to a friend’s wedding in April.
How → It was tiring but fun.

「買い物に行った」とだけ言うのとちがって、聞いてる方もイメージが湧くなあ!

最後にもう1つ大事なことがあります。それがこちら↓

新しく覚えた表現を積極的に使う

皆さんは英会話レッスンと並行して、何らかの形で英語を読んだり・聞いたりしていますか?

ワイは洋楽を聞いたり、ツイッターの英語アカウントを読んだりするくらいかな。

SNSで英語のアカウントをフォローするというのは、私も実践しています。普段自分がよく見るものの中に英語が出てくるので、「勉強するぞ!」と気負わなくても自動的に英語に触れることができますよ。そういうもので新しく覚えた表現があれば、レッスンの中でどんどん使っていきましょう
例えば、今日Twitterで目に入ったフレーズに、transfer to an express train(特急列車に乗り換える)というのがありました。これなんかは買い物に行く交通手段の説明に使えそうですよね。

ワイは梅田に行くときは地下鉄に乗り換えるから、I transfered to the subway.になるんかな?

いいね!クロやんみたいに、表現は単語だけじゃなくてフレーズ単位でマネするのがオススメです。単語の意味はわかるけど使い方がわからないという状態だと、会話の中では使えないので。

ノリでゆうたらあってたみたいや…よかった…

ところで、クロやんもついつい使ってしまう英語のフレーズってある?

ワイの場合はIt’s expensive.かな~。

クロやんは美味しいものと安いものが好きだもんね。「値段が高い」はpriceyとかoverpricedとか、ほかの言い方もあるから、今度レッスンで試してみたら?あとは、ちょっと極端な表現だけど「法外な」という意味のoutrageousもあるよ。

それええやん!今度使ってみるわ。

そんなに値段が高いものがあるの?

うまい棒がな、昔より小さなってんのに10円から12円に値上がりしてん。It’s outrageous!

どっちがoutrageousなんだか…

→ 【オンライン英会話の失敗談7】先生に甘えてしまっている

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